事例紹介
データアーキテクチャ&レポーティングのモダナイズ(Microsoft Fabric)
クライアントの悩み
課題
アウトドアアパレルのグローバル企業は、事業全体を一元的に把握できていませんでした。
Business Central、EC、Webアナリティクスなど複数ソースのデータをExcelで手作業集計しており、意思決定が遅く、ミスも発生。
小規模チームでも運用でき、素早く導入できる現代的なデータ基盤が必要でした。
解決の試み
アルテラの解決策
- 現状のデータフロー・レポート・課題を診断し、スコープとKPIを経営陣と合意。
- Microsoft Fabric を選定(Power BI/Business Centralとの親和性、DevOps負荷の低さ)。
- 開発/検証/本番のワークスペース、Git、デプロイメントパイプラインを整備し、セキュリティとガバナンスを設計。
- 優先データソースをデータフローで Bronze 層に取り込み、品質管理と標準化を Silver 層で適用。
- Gold 層にスター・スキーマを構築し、Direct Lakeと主要DAX(売上・粗利、製品/日付ディメンションなど)を実装。
- 経営向けダッシュボードを2~3本(例:Sales、Marketing Performance)提供し、業務ユーザーとUATを実施。
- 運用設計、ドキュメント、リフレッシュ設定を整え、社内チームへ引き継ぎ。
プロジェクトの成果
得られた効果
- Power BI(Direct Lake)上に**単一の「真実の源泉」**を確立し、Excel集計を排除。
- 自動パイプラインと標準化により、手作業とエラーを削減、レポーティングのスピード向上。
- 経営・現場が売上やマーケ指標をタイムリーに可視化し、意思決定が加速。
- Fabricの統合環境で少人数運用が容易。データ量やユースケース拡大にも段階的にスケール可能。
